微酸性電解水スプレーの特徴と使い方は?おすすめ3商品も紹介

この記事を読んでいるあなたは

  • 微酸性電解水の特徴は?
  • 空間噴霧はダメって聞いたけど、スプレーは大丈夫?
  • おすすめの微酸性電解水が知りたい

上記のように考えているかもしれません。
この記事では、微酸性電解水スプレーの特徴と使い方についてお伝えしていきます。
おすすめの微酸性電解水も紹介していきますので、参考にしてください。

微酸性電解水スプレーの特徴と使い方

特徴

微酸性電解水の正式名称は「微酸性次亜塩素酸水」です。
まずは、微酸性電解水がどのような特徴を持っていて、どのように使用できるのか、解説していきます。

低濃度でも除菌効果が高い

ひとつめの特徴は、「低濃度でも除菌効果が高い」ことです。

微酸性電解水の有効塩素濃度は、10~80ppm。この濃度でも、大腸菌やサルモネラといった一般細菌から、セレウス菌などの芽胞菌まで幅広く除菌できます。

 

微酸性電解水の有効性

出典:https://shop.torishige.co.jp/about/

同じく除菌に使われることの多い次亜塩素酸ナトリウム液でも、芽胞菌には対応できません。

また、次亜塩素酸ナトリウムで微酸性電解水と同様の除菌効果を出そうとすると、100~20,000ppm(※)の塩素濃度が必要です。※細菌の種類によって異なる

さらに、微酸性電解水は、除菌時間の短さも魅力です。

次亜塩素酸ナトリウムの除菌には、短くても20分程度が必要なのに対し、微酸性電解水ならわずか15秒で除菌完了。低濃度で、次亜塩素酸ナトリウム液の80倍の除菌効果を得られます。

塩素臭が少なく肌にも優しい

ふたつめの特徴は、「塩素臭が少なく肌に優しい」ことです。

前項でも説明したとおり、微酸性電解水は有効塩素濃度が低いことが特徴です。
成分のほとんどは、無色無臭の次亜塩素酸であり、塩酸の割合は少なめ。よって、塩素臭が少なく、除菌後の器具や食品に、ニオイが残ることもありません。

さらに、微酸性電解水のpH値は5.0~6.5です。人の肌(4.5~6.0)に近いため、低刺激で、手荒れを起こしにくいという特徴があります。

次亜塩素酸ナトリウム液などの塩素消毒、高濃度のアルコールによる消毒で、手荒れに悩まされている人にもおすすめです。

※ただし、基本的に微酸性電解水は「雑品」であり、「医薬部外品」ではありません。主な用途は、モノや場所の除菌で、手指に使用するものではありませんのでご注意ください。

空間噴霧OK

みっつめの特徴は、「空間噴霧ができる」ことです。

微酸性電解水は、ウイルスや細菌に触れると即座に分解されて水になります。

除菌効果を発揮した後は効力を失うので、残留性が低く、安全に使用できるのが魅力です。

その安全性の高さから、以前より医療機関などの空間除菌に使われてきました。

ただし、自己判断で加湿器などに入れて使う行為はやめましょう。

空間除菌は、専用の噴霧器を使用しておこないます。微酸性電解水のみに対応するよう作られているので、加湿器とは仕組みが異なります。

また、万が一飲み込んだり吸い込んだりしても安全ですが、人やペットに向けてスプレーを吹きかけることは控えましょうあくまで、空間・モノの除菌に使用する目的で販売されています。

家庭内のさまざまな場所で使える

上記のような特徴を持つ微酸性電解水は、家庭内のさまざまな場所で使用できます。
下記は、代表的な使用例です。

  • 包丁やまな板などの器具の除菌
  • ベビー用品やペット用品の除菌
  • お風呂場のカビ対策
  • 車内・部屋内の空間除菌
  • トイレや靴箱などニオイが気になる箇所の除菌消臭

微酸性電解水スプレー選び方のポイント

  • 有効成分や製造方法が明確なこと
  • 有効塩素濃度を満たしていること
  • 使用期限が明記されていること
  • 使用方法や注意点が明記されていること
  • 遮光性の高い容器に入っていること

微酸性電解水を選ぶときは、上記5つのポイントを確認しましょう。

前項で解説したとおり、微酸性電解水は安全性の高い除菌液です。しかし、中には成分や製造方法が明確でない商品もあり、厚生労働省が注意喚起をしています。

アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウム液を薄めただけのものを、微酸性電解水として売っているケースもありますので、十分に注意してください。

次亜塩素酸ナトリウム液にも除菌効果はありますが、性質は全く異なります。皮膚への影響も大きいですし、微粒子を吸い込むと人体に悪影響を及ぼす可能性があるため、微酸性電解水と同じようには使えません。

 

また、微酸性電解水は、紫外線や時間経過で分解が進みやすいという特徴があるため、使用期限が短くなっています。反対に言うと、製造日から数年保存ができるような微酸性電解水は、別の成分が混ざっている可能性があります。

おすすめの微酸性電解水スプレー3選

除菌にこの水

除菌にこの水微酸性電解水

出典:https://www.sonomizu.jp/products/detail.php?product_id=21

液性pH5~6.5
有効塩素濃度10~50ppm
使用期限製造より7ヶ月(未開封時)

「除菌にこの水」は、株式会社K&Kが製造している微酸性電解水です。

「15秒で99.9%の菌やウイルスを除去できる」というのが謳い文句で、大腸菌・サルモネラ菌・黄色ブドウ球菌が、すべて15秒で除菌できたというデータが出ています。

 

新型コロナウイルスの影響で発送に遅れが出ることがありますが、「容器などの備品が無くならない限り、生産は続けられる」とのことです。

使用期限の関係で作り置きはしておらず、受注後に生産をおこなっています

+HOCL

HOCL微酸性電解水

出典:https://fuji-pro-shop.com/#contents06

液性pH5~6.5
有効塩素濃度30ppm
使用期限製造より6ヶ月(未開封時)

「+HOCL(ホックル)」は、株式会社微酸研が製造している微酸性電解水です。

株式会社微酸研は、微酸性電解水の発明者が創業した会社で、+HOCLのほかに微酸性電解水生成器の提供もおこなっています。

微酸性電解水の知識が豊富な会社が作っているということで、安心して使用できますね。

 

+HOCLの特徴は、スプレーの噴射威力が強いこと。ひと押しで、細かい霧を遠くまで噴霧できます。

「広範囲の除菌に使いたい」という人におすすめの除菌剤です。

アクアサニター

アクアサニター微酸性電解水

出典:https://www.torishige.co.jp/goods/aquasaniter.html

液性pH5~6.5
有効塩素濃度10~80ppm
使用期限製造より6ヶ月(未開封時)
開封後は1ヶ月以内

 

「アクアサニター」は、株式会社鳥繁産業が製造販売をおこなっている微酸性電解水です。

塩酸を電気分解して作っているため、金属への影響が少ない除菌水に仕上がっているのが特徴です

器具や設備の除菌、空間の除菌(※)と、幅広い用途での使用ができます。※鳥繁産業で販売されている専用霧化器を使用

鳥繁産業では塩素濃度テストペーパーも販売されているので、有効塩素濃度を保っていることを確認の上、使用できます。

 

微酸性電解水スプレーは安全性・除菌効果がともに高いのが特徴

笑顔の親子

微酸性電解水の特徴は、以下のとおりです。

  • 10~80ppmの低濃度で除菌ができる
  • 塩素臭が少なく、手荒れを起こしにくい
  • 専用噴霧器を使用することで、空間除菌も可能

微酸性電解水は、有機物と接触することで分解されて水に戻ります。

ベビー用品やペット用品など、口に含む恐れがあるものにも安心して使えるのが魅力です。

さまざまな会社が除菌水として微酸性電解水を販売していますから、ぜひ利用を検討してみてください。