この記事を読んでいるあなたは、
- 常温水が飲めるウォーターサーバー選びで、後悔したくない
- 常温水が飲めるウォーターサーバーの中で特にお得な商品を知りたい
- 常温水が飲めるウォーターサーバーの中で最も便利でおしゃれな商品を選びたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、価格だけでなく便利さやデザイン、雑菌の心配がないかといった衛生面を徹底比較した情報を元に、常温機能付きウォーターサーバーのおすすめ4選をお届けします。
常温機能付きウォーターサーバーの3つのメリット
私たちの身体の水分量は、大人でおよそ60%、新生児は約80%といわれます。水分は血液を全身に流し酸素や栄養を運んだり、汗や尿として老廃物を排出したり、体温調節をしたりと生きるために大切な役割を担います。
特に20~35℃の常温水は身体への負荷も少なく普段の水分補給に適しています。
常温の水は美容・健康志向の方に人気で胃腸に優しい?
常温の水は胃腸への刺激が少なく胃酸を薄める効果が期待されるので、食べ過ぎやストレスなどが原因の吐き気や胸焼け感がある場合の摂取にもおすすめです。
体温を保ったまま血流を良くし基礎代謝を上げ、デトックス効果を高めるのでダイエットにも効果的です。
身体の循環を改善し便秘やむくみを緩和、肌も美しく保てます。
常温の水は免疫力を向上する?
冷水は内臓の冷え、免疫力の低下に繋がるといわれます。
体温1℃の低下で免疫力が30%ほど低下するというデータもあります。
冷たすぎる水は血液を冷やし血流を悪くするので、冷え性の原因にもなります。
常温の水は体温を一定に保ち病気に強い身体づくりにも役立ちます。
常温の水は妊婦さんや小さなお子さんの日常に欠かせない?
妊娠中はサラサラな血液で酸素や栄養を赤ちゃんに運ぶために、普段と比較して500ml〜1Lも多い、1日におよそ2Lの水分補給が必要です。
常温水は妊娠中のむくみや便秘、肌荒れにも効果的と考えられます。
また常温水は産後にも便利です。
赤ちゃんにとって、冷水は下痢や免疫力低下の原因となり、水道水は過剰摂取するとアレルギーやアトピー性皮膚炎などの原因となると考えられています。
水道水も沸騰させれば安心して使えると言われますが、育児中の人には大変なひと手間です。
そうした出産前後の時期でもウォーターサーバーがあれば、母子ともに安心してこまめな水分補給ができるでしょう。
便利な常温機能付きウォーターサーバー4選
健康や美容、出産前後にも便利な常温水が飲めるウォーターサーバーは、年々種類が増えてきました。
ここでは数々の常温機能付きウォーターサーバーを徹底比較した情報を元におしゃれで便利、かつ、お得で安心な常温機能付きウォーターサーバー4選をお届けします。
5段階温度設定が可能 FRECIOUS Slat
FRECIOUS Slatは、ボタン一つですぐに常温水が楽しめます。
他にも冷水・温水・高温・70度温水と合わせて5つの温度が使用できます。
ボトルがサーバーの下部に設置されており、ボトル自体も軽量で折り畳んで捨てられるので楽々ボトル交換ができます。
水道直結でボトル交換の必要なし ナノラピア ネオ
ナノラピア ネオはコンパクトな本体で省スペース、水道直結型なのでボトル交換が不要です。
水道と繋ぐだけでいつでも冷水・常温水・温水の3つの温度が利用できます。
3重のフィルターを通すことで水道水もおいしくまろやかになります。
ナノラピア ネオ
https://waterstand.jp/products/nano_neo.html
電源不要で卓上に設置可能 プレミアムウォーター 6L
プレミアムウォーター 6Lは電気も水道も不要、軽くてコンパクトなので卓上設置も可能な常温水専用サーバーです。
冷水、温水機能がなく常温水のみですが、常温の水さえ使えれば良い方にはコスパが高くおすすめです。
番外編 弱冷水モードがある cado×PREMIUM WATER
常温水にこだわりはないけれど、冷たすぎない程よい温度の水を飲みたい方にはこちらもおすすめです。
cado×PREMIUM WATERは、冷水と常温水の中間、15℃前後に設定された水が出る弱冷水機能のついたウォーターサーバーです。弱冷水のほか冷水・温水の3つが使えます。
ボトルは下置きなので交換も楽にできます。
雑菌繁殖?常温機能付きウォーターサーバー使用の注意点
便利な常温機能付きウォーターサーバーですが、常温水は冷水・温水と比べると雑菌が増殖しやすい温度でもあり、安全に使い続けるにはいくつかの注意が必要です。
ここでは常温機能付きウォーターサーバーを使用する際に特に気をつけるべき3つの点を紹介します。
ウォーターサーバーの賞味期限を確認する
厳重に密封されたボトルで届けられるウォーターサーバーの水にも賞味期限があります。
期限の設定は商品ごとに異なりますが、未開封で製造日から6か月、開封後で2週間以内の消費を推奨されることが多いです。
使用時にはボトルの賞味期限と開封日を必ず確認するようにしましょう。
ウォーターサーバーを直射日光に当てない
ウォーターサーバーを衛生的に使い続けるには保存状態も大事です。
水のボトルに直射日光が当たるとウォーターサーバー内に雑菌が繁殖しやすくなります。
南の窓側や西日が差し込む窓の近くには置かない方が良いでしょう。
家電なので強い直射日光で壊れる場合もあるため注意が必要です。
ウォーターサーバーの電源を切らない
基本的にウォーターサーバーの電源をオフにしてはいけません。
電源を切ると、サーバー内の殺菌を行う自動クリーン機能が効かず細菌が繁殖しやすくなります。
長期で不在にする場合と停電時以外はコンセントを抜いて電源を切ることのないよう気をつけましょう。
長期不在や停電時の管理方法は、商品ごとに異なるので予め詳細を確認しておきましょう。
常温水を飲めるウォーターサーバーはライフスタイルに合わせて選ぶことが大事
常温機能付きのウォーターサーバーは、身体に良い常温の水を日々手軽に飲むのに最適です。
その機能は様々ですので、使用時の注意点を踏まえた上で自分のライフスタイルに合ったものを選ぶようにしましょう。